はしか(麻疹)に注意!

保健管理センター所長

 はしか(麻疹)が流行しています。
 はしかは、ワクチンを受けていない場合はもちろんですが、幼児期にワクチンを受けた人でも免疫力が落ちている場合は感染して発症します。
 はしかはウィルスによる感染症で、空気感染をします。
 無理をすると脳炎や肺炎になり命を落とす可能性もあります。
 1人が発症すると10人以上に感染が起こると言われるほど感染力が強いです。
 講義やサークルを通して集団感染する可能性があります。
 もし、自分がはしかになった時、また、友達がはしかになったら電話等で保健管理センターに報告をお願いします
(電話:285−7385、メール:hoken@kuas.kagoshima-u.ac.jp )。
 二次感染、三次感染防止にご協力ください。

麻疹の症状
http://www.oyako.jp/mypages/disease_measles.html より引用)

 はしかのウィルスを吸い込んで10〜12日経つと、37.5度以上の熱、だるさ、鼻水、のどの痛み、せき、など風邪の様な症状がでます。また、目やにがでることもあります。
 まだ皮膚には発疹(赤いぶつぶつ)が出ないのではしかと分かりませんが、この時期からウィルスをまき散らし他人にうつします。
 熱は一度下がりそうになりますがその頃に、顔、首からはじまる発疹がでてきて再び熱が上がります。
 多くの場合、発疹が出る前に口の中の頬の裏側に白い斑点が複数出ます。これはコプリック斑といわれます。

 発症してしまったら積極的な治療法はありません。
 安静にして栄養補給するだけです(大学には来ないこと!)。殆どは自然治癒しますが無理をすると重症化する可能性もあるので注意が必要です。

参考:予防接種ができる鹿児島市内の医療機関(鹿児島市医師会)
【麻しんに○がついている医療機関にご相談下さい】

 

鹿児島大学保健管理センター