季節性インフルエンザについて
[2015年1月23日更新]
臨床症状 次のような症状が流行時期にそろった場合は,医療機関を受診し診断のための検査を受けてください
(鼻腔拭い液などの迅速検査:陽性の場合はA型またはB型と診断されます).
・突然の発症
・高熱
・咽頭痛や鼻水
・だるさや筋肉痛などの全身症状
季節性インフルエンザと診断されたら
(1)安静,保温,水分補給(主にスポーツ飲料),治療(内服薬,吸入薬,点滴などがあります)
(2)悪化する時は医療機関を再受診/一人で悩まないで,家族や友人に連絡
(3)保健管理センターホームページの感染症申請webシステムから申請(携帯またはパソコンから)
*現在は,濃厚接触者が申請する必要はありません.
*学部の学生係等に通知されます.
(4)メールなどで,受講している講義の担当教員に連絡(または誰かに連絡を依頼)
(5)なるべく外出を避け,やむを得ず外出する時はマスク着用
原則的には
・発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日目まで自宅安静が必要です(または医師の指示に従ってください).
・濃厚接触者は,体調の自主管理を行ってください(申請の必要はありません).
困ったことがあったら ・電話で保健管理センターに相談(099-285-7385)